■■ 敷地・住宅新築の法規・制限 ■■
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100%条件に合う土地に巡り合うのは難しい!
土地から購入して新築する場合さらに大変です。
建て替えや、すでに所有している土地に建てる場合は、
選ぶ必要がありませんのでその土地に合ったベストな方法を考えればよいわけです。しかし、土地から選ぶとなるとそうはいきません。
土地の条件は一つ一つ違います。簡単に比較ができないので悩むのです。
それに100%気に入った物件にはまずめぐり合えないと思っていたほうがよいでしょう。土地を選ぶときの考え方は主な条件を満たすことは勿論ですが、条件と合わない部分の妥協が
どれだけできるかということだと思います。
それは、形状の問題や道路からの高さ、日当たり、利便性、地盤の強度、広さ、騒音やご近所の問題等々。
もし仮に全てが良くても、価格が予算をはるかに超えていては話になりません。そんな中で、これだけはしっかりチェックされたほうが良い(主に技術的な事です)又は、
知っておかれたほうが的確な判断ができると思われることを、項目を挙げて説明します。
敷地/法規・制限
住宅を新築する際の主な法規、制限を解りやすく図解で説明しています。
用途地域
都市計画区域において、住宅が建築できる制限の基本となる線引きです。
建ぺい率・容積率
敷地に対して建築することができる建物の規模、床面積の制限です。
高さ制限
用途地域、接する道路等により建てられる建物の高さの制限です。
敷地の接道と道路幅員
敷地と接する道路の関係、制限です。
防火地域,準防火地域,風致地区
火災に対して地域によってはより燃えにくい構造、仕上げにしなければなりません。
前面道路と建物の関係
敷地に接する道路の方角により、変わる建物の位置、平面。
狭小地の利用法
狭小地の普通の形の敷地と違う有効な利用法。