トップページ新築に関する法規、制限前面道路の方位と建物の位置



■■ 前面道路の方位と建物の位置 ■■

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新築の法規,防火地域,風致地区 前面道路の方位と建物の位置の関係

前面道路が敷地から見てどの方角にあるかは価格にも影響するように、その土地の利用価値を左右することがあります。
一般的な話でいいますと、右の図を見ていただくと判りやすいと思いますが、東南の角地(I)が一番好まれます。
南側と東側に空地(庭やアプローチ等)を設けて開放したい為です。次に南西の角地(G)です。

これも(I)には劣るものの利用価値が高いことはお分かりになるでしょう。
角地(2面以上が道路に囲まれた土地)は、建ぺい率が一律10%緩和されます。
価格にも影響があるところです。
しかし中にはプライバシーが守りにくいとか、騒音がよく聞こえるなどの理由で敬遠されるかたもおられます。


新築の法規,防火地域,風致地区 資産価値としては…

通常(E)のような、旗竿地は資産価値としては少し低く、使いづらいと思われる方が多いのですが、
奥まった土地を逆に好まれるかたも稀におられます。
結局は、好みの問題ということでしょうが…。

仮に他の条件が同じであれば右の図の場合、資産価値としては、東南の角(I)−南西の角(G)−南面道路の(H)
−北東の角(C)と北西の角(A)−東面の(F)と西面の(D)−北面の(B)−旗竿地(E)の順になると思います。
日当たりやプライバシー、実用性などを考慮すると大抵右図のような位置に、建物を建てることになると思いますので、
実際の物件があれば、照らし合わせてみて検討してください。

けっして資産価値が高くなければいけないということをいっているのではなく、
適正な価格の判断材料として見てほしいのです。

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