■■ 建ぺい率・容積率 ■■
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■建ぺい率
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建ペイ率は敷地に対する建物の占める割合
簡単に言いますと建物の敷地に対する建物の占める割合です。
空から真下に建物を見たときの面積(厳密には壁芯か柱芯)を建築面積といいます。
全ての階を通して一番出っ張った部分で計算した面積(専門的にはもう少し複雑なんですが…)ということです。
これを敷地面積で割った値が建ぺい率です。建築面積が100uで敷地が200uなら100÷200=0.5で、建ぺい率50%となります。
普通の住宅の場合は1階だけの面積と同じようなものですね。
■容積率
容積率は土地の価値に影響します。
建物全ての階の床面積の合計を延べ床面積といいます。
通常この延べ床面積を建坪と言っています。これを敷地面積で割った値が容積率です。
延べ床面積が150uで敷地面積が200uならば150÷200=0.75で、容積率75%となります。
主に容積率は土地の利用価値の問題が絡むので、価格にも影響を及ぼすことが多いようです。