■■ 工事/電気設備工事・内装仕上げ工事・照明・取り付け家具 ■■
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■電気・設備工事
電気・設備業者と直接打ち合わせる機会をもちましょう。
電気工事・設備(給排水)工事・ガス工事に関しては現場でそれぞれの業者と一度は打ち合わせを
して確認されたほうがよいと思います。
・電気工事はコンセント・スイッチの位置・高さ、個数、TVの位置、電話配管の位置などと、
配線を繋ぐ場合、ジョイントボックスでカバーをして露出させないようにしているかなどです。
・給排水・ガス工事は配管のルートと種類、設備の機種(器具の仕様書を持っているでしょうから)、
メンテナンスの容易さ、などについて確認しましょう。
■内装仕上げ工事
下地の処理で仕上がりが全く違います
天井・壁のクロス張り、クッションフロアーやカーペットの工事のことです。
クロス張りの場合、下地の良し悪しが目立ちますが、大抵の場合クロスの材料の選び方で差がでます。
天井の場合は照明が横から照らすことにな下地の凸凹の影が出てきます。
天井のクロスを選ぶときには厚手のクッションのはいった表面が凸凹した地模様の
あるものを選んでおくと、これが全く判らなくなります。
壁の場合、きちんと下地のパテを磨いておけばあまり出ませんので、パテ処理を
きちんとやっているかの確認をされてください。
又、通路の角の出っ張ったところには塩ビの補強をいれているか確認してください。
これがあれば、少し角に物をぶつけても変形しにくくなります。
■照明・取り付け家具
照明・取り付け家具の段階になるといよいよ完成間近です。
省エネのこともありますので、なるべくLED使用の器具を使いましょう。
指定した器具が入っているかの確認くらいで、特にチェックはないでしょうが、旧公庫規定を下にかいておきましたので参考にしてください。
取り付け家具は建具の調整や、取り付け部分の隙間などがでていないか見ておいてください。
【照明器具取り付け上の注意】
- 重量のある照明器具は補強合板、フィクスチュアスタッド、及び補強吊木等を使用して確実に取り付け必要に応じ木ネジ等で振れ止めをする
- コード吊り器具はコードファスナー等を利用して、適切な張力止めを行い、端子に直接重量がかからないようにする。
- 引っ掛け埋め込みローゼットは、10s以上の荷重に耐えるように強固に取り付ける。
- 断熱材敷設場所に埋め込み型照明器具を取り付ける場合、埋め込み型照明器具はJIS5002に規定するS型埋め込み型照明器具を使用する。
- 断熱材敷設場所に埋め込み型照明器具を取り付ける場合、必ず断熱材が器具に被らないように外して取り付ける。