■■ 工事/縄張り・遣り方 ■■
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建設位置の確認を必ずしましょう
まず最初に、敷地に対して図面通りに建物の位置をロープで印します。
これを縄張りといいます。この時、業者から確認の要請があると思いますので、必ず現場に行って確認をしてください。
この時、もし図面通りでも、駐車場が少し狭いとか、隣の境界からもう少し離したいとか、
感じられたら必ずその旨伝えて、法規の影響がなければ修正してもらってください。
基礎工事が始まってしまえば、簡単には動かせなくなります。どうしても図面上では判らないことがあります。
実際に現場が始まって気がつくようなことも多いので、その時は、できる限り早く、現場担当者に伝えてください。
躊躇しているとどんどん工事が進んで、言えなくなってしまいます。遣り方とは、基礎工事を始めるための、道糸を張るための作業で、基礎の予定位置を囲むように水平になるように板を打っていきます。
普通は大工さんの仕事です。
縄張りで確認した位置にきちんと測量をして打っていきますので、全て縄張りを基準にして始まると思ってください。
この段階ではまだ、仮設工事なので、万が一修正したいところがあれば、今のうちにしておいてください。
位置の修正をして、追加の費用を請求されないで済むのはここまでです。
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